管工事 施工事例 詳細 給排水衛生設備工事 スリーブ工事 コンクリート打設前の型枠・鉄筋工事と同時進行で壁や梁、床などの型枠に、実際に貫通させる配管よりもサイズの大きな筒または箱を取り付ける作業です。(付随する作業)【墨出し】図面から実際の位置を躯体に書出す作業【スリーブ加工】必要な大きさに加工する作業 土間配管 建物内の土や石敷きの部分に、給排水などの配管を埋め込んで管路を設ける作業を土間配管といいます。まず配管準備と図面に基づいて位置出しを行い予定されている位置まで正確に配管を立ち上げます土間スラブ下に埋設される設備配管はメンテナンスや更新が難しくなるため慎重な施工が必要とされます。 床下配管(コロガシ配管) 近年では、ポリエチレン管を使うことが多く、床下で目的の箇所まで分岐してつながっています。水は青色、お湯は赤色など色分けされていて、従来の水道管よりも耐久性や可とう性に優れ施工性が向上しています。 天井配管 天井仕上げ工事の前に、配管を布設するだけでなく、耐震性能に合った支持方法で、必要に応じた保温工事を完了させておく必要があります。 外部埋設配管 図面通りに管を切断し、継手類を使用して管路を繋げていき、給湯管は熱を保つため保温巻き作業を行い管材を保護します。上水は地面の中を通じて建物内へ供給され、排水は放流先へと繋がっています。 外構給水管布設 外構部の給水管の布設工事で、屋内へと管路が繋がり各所へ上水が供給されます。 雨水管側溝接続 各市町村により定められている条例を遵守し、決められた放流先へ雨水管を接続します。雨水放流には計画雨水量や最大計画雨水流出量などを算出する流量計算があり設計時にあらかじめ算出し、正しい雨水排水計画を実施いたします。 汚水配管(グリストラップ) 飲食店などの厨房からは油脂類を含んだ水が排出されるため、グリストラップの設置が義務付けられています。グリストラップ(油阻集器)とは、排水中の油分を分離・貯留して排水管・下水道管に直接流れないような仕組みになっている装置です。 防火区画貫通処理 火災の拡大を防止するため、防火区画の性能を損なわないように、防火区画貫通部を措置する工法のことです。防火区画貫通部の防火措置を適正に設計・施工することではじめて、防火区画が本来の機能を果たすことができます。 受水槽/加圧ポンプ設置配管 受水槽給水とは建物の階層が多い場合や一時に多量の水を使用する需要者に対して、受水槽を設置して給水する方式です。配水管の水圧が変動しても給水圧・給水量を一定に保持でき一時に多量の水使用が可能であること、断水時や災害時にも給水が確保できることなどの効果があります。 給水管引込工事 水道本管と呼ばれる配水管が道路の下に張り巡らされています。水道本管(配水管)から給水管を分岐させ、上水を建物敷地内に引き込むための工事です。 量水器(水道メーター)設置工事 水道水に使用する量水器を水道メーターといいます。管路を流れる水の体積を積算する役割を担いおり、水道メーターのパイロットを確認することによって、使用水量を確認することが出来ます。 衛生器具据付工事 衛生器具とはトイレや洗面化粧台、ペーパホルダー、ベビーシートなどの器具のことをいいます。こちらは、多目的トイレの器具据付の完成時です。 沐浴槽/幼児用シャワー据付 こちらは、保育所にて園児が利用する幼児用シャワーと沐浴槽の据付工事の完成時です。 幼児用トイレ 幼児用トイレの据付完了時です。 衛生器具据付後検査 器具の据付確認及び給排水の配管の点検を行います。 一覧に戻る